米テック、生成AIで明暗

 

 マイクロソフトは株価5%高に対し、Googleのアルファベットは株価7%安。収益化のスピードで差がついた格好だ。


 マイクロソフトはOpenAIのGPT-4を取り込んで、Windows11に既に実装しているのに対し、GoogleのBardはまだテスト状態だ。
 生成AIを事業に取り込むスピードが市場に評価されている。
AIがますます身近なものになってきている。

 これはアメリカのIT企業だけの課題ではなく、全ての企業が解決するべき課題となっている。
 近い将来、いま誰もがGoogle検索を使うように、誰もが生成AIにアドバイスをもらう世界になるだろう。
 早くAIを使いこなせる人材になれるかどうかが、会社の成長の明暗を分けることになるかも知れない。

 現状、ほとんどタダでChatGPTやCopilotは利用できる。すでにあなたもお感じの通り、AIに対して上手に質問ができるスキルを身につけるため、今日からちょっとずつ始めるのが良いかと思います。

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