プロフィール

SMDコンサルティング株式会社

代表取締役 住田 憲昭

業務歴

 1987年東京都立永山高校卒業、1991年中央大学経済学部卒業、同年富士ゼロックス株式会社へ入社、千代田支店配属、コピー機の営業マンとしてスタートしました。銀座支店、中央支社官公庁営業部を経て、2016年より国土交通省、農林水産省を統括する営業マネージャーとして勤務いたしました。

 29年の営業活動の中で、あらゆる業種の中小企業から、一部上場企業、中央省庁まで複合機を販売してまいりました。1商談10億円、複合機1千台の入札なども経験しました。

 また、PCなどの情報インフラの導入なども経験し、国土交通省でのPC 3,500台導入や、高速道路会社でのPC 12,000台設置もマネージャーとして経験しました。

 私はコピー機の営業マンとして、応接室で会話するだけでなく、コピー機が設置されているお客様の事務所の中に入って行って、ユーザー様と直に会話し、業務フローのヒアリングを実施しました。コピー機業界は競争が激しいため、私はお客様の業務改善をリーディングすることで、競合と差別化を図るようにしていました。

 また官公庁でのの営業活動によって、役所での紙を使った業務の非効率性、逆に紙だからこその確実性などにも精通いたしました。紙の良さ、悪さを知り尽くしているからこそのDX化による業務改善をご提案いたします。

資格:基本情報技術者、上級システムアドミニストレーター、SDGsビジネスマスター

 

35年間アマチュアオーケーストラで演奏

 高校のブラスバンド部でオーボエという木管楽器を始め、大学で管弦楽部に入部して以来、アマチュアオーケストラでオーボエを35年間演奏しています。

 アマチュアオーケストラとはいえ、指揮はプロの指揮者にお願いをしています。200回の演奏会を30人ものプロの指揮者と演奏してまいりました。

 オーボエというパートは、オーケストラの中央に位置し、演奏前のチューニングのAを出す役割を持っているように、演奏者側の基準となるパートです。

 指揮者は演奏会において音を発することは無く、音楽を実際に奏でているのはオーケストラのメンバーになります。指揮者の意図を汲んで、音を実際に組み立てていく作業はメンバーが自発的に協力し合わなければできません。アマチュアオーケストラはメンバーの技術的な力量もまちまちで、10回ぐらいリハーサルを重ねて本番に臨みますが、本番は毎回予期せぬ事態が起きます。演奏会というものはリアルタイムなコミュニケーションがあり、かつ、その場限りの一期一会な活動です。出してしまった音は訂正ができません。まちまちな力量のメンバーのスキルを最大限活かせるよう、そして演奏会に足を運んでくださったお客様に素敵な時間を過ごしていただけるよう、毎回、精一杯演奏して参りました。そして、オーケストラの中心でさまざまな人間模様を経験してきました。

 この、35年間の指揮者との経験は、経営者の皆様との対話においてもプラスになるものと考えております。さまざまな個性の従業員の皆様の強みを活かせるよう、弊社は一期一会の気持ちで、最大限のご支援を申し上げたいと考えております。