OpenAI、「GPT-4ターボ」発表 長文処理や画像認識

 米新興企業のオープンAIは6日、米西部カリフォルニア州サンフランシスコで開発者会議「オープンAI DevDay」を初開催した。同社は、生成AI「Chat(チャット)GPT」を動かすための新しい技術基盤「GPT-4ターボ」を発表した。従来の16倍となる300ページを超える長い文書を扱えるようになり、2023年4月までの情報を反映した。外部の企業が同技術を使う場合の利用単価も2分の1から3分の1に引き下げ、連携するソフトをつくりやすくする。

 そして、同日からAPIプレビューを通じて開発者が利用可能になりました。なお、このモデルをAPIで呼び出す際の名前は「gpt-4-1106-preview」となっています。
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